StarMachineProject

「定位」

日時

2022年1月28日(金)〜30日(日)

1月28日(金)20:00
1月29日(土)14:00 / 18:00★
1月30日(日)11:00 / 15:00
★公演終演後アフタートーク ゲスト:きたまり
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前

会場

神戸アートビレッジセンター KAVCホール

〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14 TEL: 078-512-5500

参加メンバー

赤星マサノリ
StarMachineProject/sunday

岩城典子

植田昇明
kasane

久保田健二
株式会社 闇

公文名創

サカイヒロト
WI’RE

坂口修一

坂下丈太郎

佐藤武紀

澤田誠

柴田頼克
かすがい創造庫

髙安美帆
エイチエムピー・シアターカンパニー

武内美津子

年清由香
sunday

中村るみ

細川慶太良

真木丸槇
sunday

Mya

安元美帆子
sunday

山口良太
slowcamp

吉光清隆
PLAYSPACE

若旦那家康
コトリ会議/ROPEMAN(43.5)

料金
一般 3,500円
学生 2,500円
リピートチケット 1,500円

チケット発売日
先行発売
11月30日(火)22:00〜1月3日(月)23:59
先行特典:前回公演『かはたれ』記録映像の視聴URL

一般発売
1月4日(火)22:00

ご予約はこちら

お問い合わせ
TEL: 050-3240-3066

ちょっと待って、画面共有してもらっていい。
あ、えとね、画面共有ってボタンを押してもらって、いい? 右側になんか三角があって、ありがとう。一応ここ、ここにあの、用意しました。ここら辺を通過していったら全部、言えるのかなっていう感じにしてます。公演日時とかどうしようかね、これ。うん、ここら辺もどうしようかな、みたいな感じもあるんですが。
はい、じゃあ、そろそろ行きますか、こんにちは赤星マサノリです。StarMachineProjectの『定位』という作品をKAVC FLAG COMPANY 2021-2022のセレクション、セレクションに参加させてもらいます。 StarMachineProjectは今回で、何回目? え、5、6回目。なんだ、こういうの。オンラインとかやってきたので、何回目だろう。5、6回目なんですけど、今までは映像とテクノロジーを使って物語の中に溶け込ませて、馴染ませて作品を作ることが多かったんですけど。昨年からもっと実験的な作品に、あ、昨年からではないですけれど、徐々に物語性は薄れていってて、最近は目の前の現実と役者と演劇空間を楽しめるような試みになって、うん、こんなんなんていうの? 今までずっと映像を、舞台でプロジェクターを使って映像を映していたんです。でもそれが説明になるような映像だとつまらないなって。森の中のシーンで森を映すとか。そんなんじゃなくてそのシーンの想像を膨らますような映像を映さないと。と考えたりして作ってたんだけど。やっぱり、それでも見ている人の想像力、見ている人がもっと想像してもらえるような演劇の方が、自分的に興味があるなって思ったんですね。で最近は視覚を使わない演劇、というものを作っていってる感じです。あんまり演劇というわけではないのですけど、演劇のような非演劇のような演劇。そんな感じでStarMachineProjectの『定位』を作っていこうかと思ってるんですが。
なんだろう、それとこれも大きいんですけど、どういう状況になっても演劇ができるっていうのを、まあ色んな人が考えてると思うんですけど、あのいや、こういう状況もそろそろ落ち着くのかもしれないけど、わかんないけど。やっぱり始めの頃は、2020年、演劇公演が次々中止になって、どうしたらいいのか分からなくなったり、友人なんかはもう、中止になるくらいなら演劇はやりたくないって、やっぱり稽古をしてて本番当日に公演中止になると、うん、でその人は演劇を辞めてしまったり。それを聞いてこっちも辛くなるっていうか。そもそも演劇は必要なのかみたいなこともあったり。もう、なんかそういうなんていうんだろう。何なんですかね。それでも止めないで演劇をし続けるっていうか、そういう状況が、これから起きても、中止にならない、中止にしない演劇ってどんなんだろう、あるのかそんなものとか、とかそういうことを考えてて。目指していて。で、でで、声とか音とかその場の空間の音とか存在感とか想像力とか無視覚とかそういうもので演劇を作りたいなって思ったんです。
だから見ている人、本当に見てるのか、何を見ているのかわかんないですけど、お客さんも一緒に体験できるような、観劇と体験が混じりあったような演劇を、観劇も体験も同じようなものかもしれないけど、違う、って結局演劇ではないのかもしれないけど、そういう、別の視点から捉えた作品になればいいなって。そんな都合のいいことあるのかって思うけれど、そしたら多くの人が楽しめるんじゃないかって。目指すだけならいいのかなと思ったり。とにかくそんな作品です。こんなんでいいんやろか。こんなんで文字起こしして、もうちょっと、整理した方がいいんか? 整理したらいけるんか? これ。これ誰に話してんのよ。うん。